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NAOTO SAKIYA

PLAYS BACH

﨑谷直人

​リサイタル

2022. 10. 21. fri 19:00

J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータより
 ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001
 パルティータ 第3番 ホ長調 BWV1006
 パルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004

20221021NaotoSakiyaPlays Bach: About Me

■当日券のご案内
18:30より会場受付にて若干枚(3〜4枚程度の見込み)を販売いたします。当日券のご予約等は承っておりませんため、ご不便をお掛けして恐縮ですが、会場にてご確認くださいませ。

■配信予定について
本公演は「Member'sテレビマンユニオンチャンネル」にて後日配信(有料)を予定しております。
演奏会のチケットをお求めいただけなかったお客様には、配信にてお楽しみいただけましたら幸いです。
配信開始日につきましては、出演者のTwitter、HP等でお知らせいたします。

Member'sテレビマンユニオンチャンネル
https://members.tvuch.com

﨑谷直人 公式HP
https://www.naotosakiya.net/

チケット 5,000円

●取扱●チケットぴあ

​主催:MAE Co. Ltd.

文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業

20221021NaotoSakiyaPlays Bach: Text
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​新譜CD発売記念特別公演〈限定150席〉

​2022年10月21日(金)19時開演/18:30開場

会場:東京カテドラル聖マリア大聖堂


【電車】

東京メトロ有楽町線
「江戸川橋駅」(出口1a)より徒歩15分

「護国寺駅」より徒歩10分

【バス】
JR山手線「目白駅」より
都営バス 白61系統 “新宿駅西口行き”

JR山手線「新宿駅」より
都営バス 白61系統 “練馬車庫前行き”

どちらも「ホテル椿山荘東京前」下車徒歩1分

20221021NaotoSakiyaPlays Bach: Welcome
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​リサイタルに寄せて

私には、音楽家としていくつかのアイデンティティがあります。
15年間活動してきたウェールズ弦楽四重奏団の第1ヴァイオリン奏者としての、そして、8年間務め、この春に退団した神奈川フィルのコンサートマスターとしての…。幸いにも多くの仲間に恵まれ、沢山の影響を受けながら邁進してきました。

そんな私がふと立ち止まり、自分をまっさらにして、一人のヴァイオリニストとしてヴァイオリンと向き合い直したい―そう感じたのが、今でした。
いつか終わる儚い人生の中で、こんな時期があっても良いかと思い至り、その時、最初に取り組むべき作品として自然にたどり着いたのが、バッハの無伴奏です。

CDレコーディングチームをはじめ、この演奏会を企画して、私が描いたプランを共に形にしてくれるスタッフが周りにいる幸せを噛みしめています。また多少なりとも、聴衆の皆さんが私の演奏を望んでくださるのであれば、音楽家として本望です。

「これがBachだ」なんて、大それたことを言うつもりは全くありません。バッハの演奏には無限の可能性があり、私の演奏も、その無限の中のひとつに過ぎません。
バッハの無伴奏曲は、十分すぎるほど包容力のある偉大な楽曲です。すでにCDの録音を終えていますが、バッハを通して、人間・音楽家〝﨑谷直人〟の今を感じて頂ける作品になったはずです。CDと教会での演奏会を、合わせて楽しんで頂けたら幸いです。

﨑谷直人

20221021NaotoSakiyaPlays Bach: About Me

﨑谷直人プロフィール 98年ノボシビルスク国際コンクールジュニア部門第1位、メニューイン国際コンクールジュニア部門第3位を獲得し、ケルン音楽大学に最年少15歳で入学。その後パリ市立音楽院、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経て、バーゼル音楽院修了。2006年にウェールズ弦楽四重奏団を結成。第1ヴァイオリン奏者として、ミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門、大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門各3位。ヴァイオリンを、原田幸一郎、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、ロラン・ドガレイユ、ダニエル・ゼペック各氏に、弦楽四重奏をライナー・シュミット氏(ハーゲン四重奏団)に師事。
2014年より8年間、神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターを務めた。
これまでに、東京フィル、京都市響、神奈川フィル、名古屋フィル、バーゼル響、ノボシビルスク・フィル等とソリストとして共演。日本センチュリー交響楽団、読売日本交響楽団、NHK交響楽団など、全国のオーケストラに客演コンマスとして出演。また、王子ホール、hakujuホール、紀尾井ホール、第一生命ホール、iichiko総合文化センター等、多くの主要ホールに招かれる。
メナヘム・プレスラー、アレクサンダー・ロマノフスキー、ポール・メイエ、トーマス・デメンガ、ミッシャ・マイスキー各氏ほか、多くのトップアーティストと室内楽を共演。
これまでに、fontecより、ウェールズ弦楽四重奏団として、進行中のベートーヴェン弦楽四重奏曲全集を含む、6枚のアルバム、日本コロムビアより、DOS DEL FIDDLESとして、『DOS DELL FIDDLES-LIVE-』をリリース。22年秋にはfontecより、ソロで初のアルバムとなる、バッハ無伴奏を中心とした『destined for…BACH』をリリース予定。
使用楽器は、1697年製G.B.Rogeri。

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