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藝大48 

Golden Jubilee Concert

東京藝術大学 昭和48年度入学
50周年記念演奏会

2023. 10. 13. FRI

18:00開演(17:15開場)

旧東京音楽学校奏楽堂(上野公園内)

〒110-0007 台東区上野公園8番43号 

☎03-3824-1988
JR山手線・上野駅(公園口)より徒歩10分

2023.10.13_Golden Jubilee: Welcome

★当日券アリ

→会場入口にて、17:15から当日券を販売します。(5~10枚程度を予定)

​※お並びいただいてもご購入いただけない場合がございます

PROGRAM

世阿弥 元清: 一調「松虫」
謡 武田孝史(宝生流 シテ方) 小鼓 曽和伊喜夫(幸流 小鼓方)


デュカス: 《「ラ・ペリ」のファンファーレ》
トランペット 織田準一、曽我部清典、小原裕樹 
ホルン 飯笹浩二、澤 敦、滝崎真澄、中里奈月
トロンボーン 山田裕治、和田美亀雄、花坂義孝 
チューバ 杉山 淳


フォーレ: 《ドリー》op. 56
ピアノ 岡原慎也&堀江真理子


ドビュッシー/ブラッケー編曲:《小組曲》 2fl. 2ob. 2cl. 2hr. 2fg のための

フルート 伊藤倫子、竹内祐子 オーボエ 市川清士、小川綾子
クラリネット 朝田文子、橋爪恵一 
ホルン 澤 敦 ファゴット 山上貴司、飯塚美穂


サティ/織田英子編曲:《 ジュ・トゥ・ヴ》
上野の森ブラス
トランペット 曽我部清典、織田準一 ホルン 澤 敦、滝崎真澄
トロンボーン 花坂義孝 チューバ 杉山 淳


チャイコフスキー:
《弦楽のためのセレナード》ハ長調 op. 48より 第1楽章・第4楽章


モーツァルト:モテット《アヴェ・ヴェルム・コルプス》二長調 K 618
オルガン 保田紀子


J. S. バッハ:カンタータ第147番《心と口と行いと生きざまもて》
BWV 147より コラール〈主よ、人の望みの喜びよ〉


ブラームス:《 大学祝典序曲》ハ短調 op. 80


指揮 : 澤 和樹 

演奏と合唱 : 藝大48


入場料: 4,000円 (全席自由)
主 催: 藝大48 ゴールデン・ジュビリーコンサート実行委員会

​協賛:株式会社日本ヴァイオリン 野中貿易株式会社 管楽器専門店ダク

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我が国初の本格的コンサートホールとして明治23年(1890年)に創建され、滝廉太郎、三浦環、山田耕筰をはじめとする多くの作曲家、演奏家、教育者、研究者を輩出、ベートーヴェンの「英雄」やチャイコフスキーの「悲愴」など多くの名曲の日本初演の場となり、日本における音楽文化の原点ともいえる旧東京音楽学校奏楽堂。私たち東京藝術大学音楽学部昭和48年度入学生にとって、今年は入学50年の記念の年です。希望に燃えて入学式に臨み、合奏やオーケストラ授業、定期演奏会、そして卒業演奏試験までをこの奏楽堂で終えた最後の学年でもありました。青春時代のさまざまな思い出が息づく奏楽堂のステージで、久々に同窓生有志が集い演奏します。
先日、「電気代高騰に喘ぐ東京藝術大学」がSNS やテレビ番組でも取り上げられましたが、藝大のみならず国立大学法人は、2004年の法人化以降、その運営資金の調達に苦慮しています。
2016年にベストセラーとなった『最後の秘境 東京藝大』(二宮敦人著•新潮社刊)に「卒業生の多くは行方不明?」と書かれたように、これまで卒業生と大学の関係はいささか希薄だったかもしれません。
今回の『藝大48』の演奏会収益は決して大きなものにはなりませんが、これを機に卒業生と大学との密な関係を構築するムーブメントに繋がる事を期待しています。
多くの皆さまのご来場をお待ちしています。

​藝大48ゴールデンジュビリーコンサート実行委員会

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